出産が近づいている臨月の方はネットでいろいろ調べたり、
YouTubeを見たりして、
怖いイメージで頭がいっぱいになってる方が多いのではないでしょうか？

今日はエルブセゾンで初産の妊婦さんにお話ししている内容を一部ご紹介します☆

☆出産の兆候☆

どのような状況で出産に至るかは人それぞれです。

大まかには
〇おしるしから始まる（入院や病院へ電話はまだ必要ありません）
〇陣痛から始まる（間隔を計る）
〇破水から始まる（ちょい急ぐ）

この３種類になります。
どのパターンであっても初めてだとわからないことばかりですので
心配だったら遠慮なく病院に電話してお尋ねしていいんですよ(^^)

１番急ぐのは破水のパターンです。
破水の場合は電話して即病院に連れて行ってもらったりタクシーで行くことになります。
タオルをショーツの間に挟んで移動するのがお勧めです☆

またドラマのように陣痛が『い！痛い生まれる！！！！』
という流れになるイメージの方も多いですが、
そんなに早くはなかなか出てきてくれません。

陣痛には必ず間隔があり
その陣痛と陣痛の間はほぼ痛みはありません。

急に激痛が走り続けるわけではなく、
波のようにだんだん痛くなり、だんだん遠のきます。
その痛くない時間を見計らって入院の準備をしたり、
家族に連絡をします。

１０分毎、１時間に６回以上くるようだったら陣痛ですので、
病院に電話をします。

【注意！】
激しい腹痛や出血、胎動を感じないなど不安な兆候は即病院へ電話です

臨月の方はその時になって慌てたりしないようにある程度準備をしておくといいと思います。
入院セットも臨月に入ったら準備しておきましょう☆

陣痛時少しでも陣痛を和らげるためにおすすめなのが
【温めること】です
〇ホッカイロを貼る
貼る位置がとても大切なのですが、尾骨あたりに1枚と下腹に1枚あるといいです

〇移動時も寒くないようにブランケットなどを持っていく
足元など少しでも寒くないようにします

一人で家にいる場合も心細いかもしれませんが、
一人のような気がしますが、お腹にはもう一人いますので2人です(*^^*)

パニックになるとお母さんの酸素が減り、赤ちゃんにも影響が出ます。
酸素もしっかり吸って、気持ちも落ち着かせてくれるのが【深呼吸】です。

次回は出産についての内容をお話しします♪